カラー剤は進化したか?
2010年 08月 27日
トリートメントカラーの講習会をして欲しいと依頼がありました。
カラー剤を新しいものに変え、傷まないカラリングを打ち出したのに結果が出ないとのことでした。
カラー剤について私見を述べるならば傷まないカラー剤はないと言い切ります。
そもそも色素という異物を髪に入れ込むためにオキシドールで脱色までするのに傷まないとはメーカーも呆れた物言いです。
大量の高重合シリコーンでコーティングまでして傷まないとはどんな感覚なのか理解出来ません。
お客様がおしゃれで髪を染めるのですから、傷む傷まないではなくより色を楽しむにはどうすべきかを打ち出した方が真っ当だと思うのですが…。
PPT処理や乳化と色止め、褪色をコントロールするケア剤は勿論、早く染める技法の研究など取り組む課題は沢山あります。
きちっと処理が出来るならコストの面も含んでアンヘアカラーやアリミノクイックカラーで十分です。
カラー剤を選ぶのではなくカラリング技術の見直しこそ急務です。
プロにしか出来ないカラリング技術があればカラー市場で勝ち上がることは難しくありません。もう一度プロの技術を身に付けましょう。
カラー剤を新しいものに変え、傷まないカラリングを打ち出したのに結果が出ないとのことでした。
カラー剤について私見を述べるならば傷まないカラー剤はないと言い切ります。
そもそも色素という異物を髪に入れ込むためにオキシドールで脱色までするのに傷まないとはメーカーも呆れた物言いです。
大量の高重合シリコーンでコーティングまでして傷まないとはどんな感覚なのか理解出来ません。
お客様がおしゃれで髪を染めるのですから、傷む傷まないではなくより色を楽しむにはどうすべきかを打ち出した方が真っ当だと思うのですが…。
PPT処理や乳化と色止め、褪色をコントロールするケア剤は勿論、早く染める技法の研究など取り組む課題は沢山あります。
きちっと処理が出来るならコストの面も含んでアンヘアカラーやアリミノクイックカラーで十分です。
カラー剤を選ぶのではなくカラリング技術の見直しこそ急務です。
プロにしか出来ないカラリング技術があればカラー市場で勝ち上がることは難しくありません。もう一度プロの技術を身に付けましょう。
by mash-cosme
| 2010-08-27 12:06
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