綿矢りさ『夢を与える』に日本を見た♪
2010年 09月 28日
芸能界に生きる親子を通して中国に翻弄される今の日本が見えてくる凄い小説です。
『蹴りたい背中』で芥川賞を史上最年少で受賞した彼女の2007年の作品です。
明日書店でこれを買ったら仕事を休んでもいいと思います。
多分一気読みになると思います。凄いです。読まないといけない作品です。
芸能界のスキャンダル的な他愛のない話しなのに哲学があります。
社会学があり地政学があり資本主義の社会の産物が見事に表現されています。
今の日本の立場が簡潔に理解出来ます。
明日絶対に書店に立ち寄ってください。
『蹴りたい背中』で芥川賞を史上最年少で受賞した彼女の2007年の作品です。
明日書店でこれを買ったら仕事を休んでもいいと思います。
多分一気読みになると思います。凄いです。読まないといけない作品です。
芸能界のスキャンダル的な他愛のない話しなのに哲学があります。
社会学があり地政学があり資本主義の社会の産物が見事に表現されています。
今の日本の立場が簡潔に理解出来ます。
明日絶対に書店に立ち寄ってください。
by mash-cosme
| 2010-09-28 23:07
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