恋文は媚薬♪
2011年 04月 20日
29年前に恋文を渡した相手との再会がありました。
拙いけれど一所懸命書いた手紙は何も無かったように記憶の中から消えました。
大分年上のお姉さんというより大人の女の魅力に目覚めたばかりの私は心が痛くて切ない毎日を送っていました。
当然フラれたのですが「ありがとう」という一言に恋の苦さと刹那さを知った思いでした。
その後恋文を書いた記憶はないのですが便箋一枚に幾つの夜が過ぎたかは大事な体験でした。
さてそのお相手の女性ですが60に手が届くほどの歳ですがまだまだ素敵な人でした。
私は恐る恐る恋文の話を尋ねました。
するととても嬉しかったと言ってくださいました。
当時大手の金融会社で仕事に生きる女を演じていることに疑問を感じていたらしいです。
ときめきも無い人生にお別れして新しい人生の扉を開こうか迷っていたそうです。
私のことは夜間の専門学校の仲間としてしか意識が無かったので間違ってもらってしまったと思っていたそうです。
だからその後何のアプローチも無いことに少しがっかりしたそうです。
私の手紙はまだ大事にとってあるそうです。
素敵な女性ですが恋文は私が送ったその一通だけだそうです。
だからそれは女としての戦利品なのだそうです。
結婚するまでに何人かの男性とお付き合いしたそうですが、恋文をもらった時のようなときめきは二度と無かったそうです。
恋文の内容は全く覚えていません。でもときめきの波動は伝わっていたのかと知り嬉しくなりました。
新宿御苑前の日本茶の喫茶店で思い出をすすっているような特別な時間を過ごしました。
私の手紙を戦利品にしていただいて有り難うございます。
また書いてみようかと思う私がいます。
拙いけれど一所懸命書いた手紙は何も無かったように記憶の中から消えました。
大分年上のお姉さんというより大人の女の魅力に目覚めたばかりの私は心が痛くて切ない毎日を送っていました。
当然フラれたのですが「ありがとう」という一言に恋の苦さと刹那さを知った思いでした。
その後恋文を書いた記憶はないのですが便箋一枚に幾つの夜が過ぎたかは大事な体験でした。
さてそのお相手の女性ですが60に手が届くほどの歳ですがまだまだ素敵な人でした。
私は恐る恐る恋文の話を尋ねました。
するととても嬉しかったと言ってくださいました。
当時大手の金融会社で仕事に生きる女を演じていることに疑問を感じていたらしいです。
ときめきも無い人生にお別れして新しい人生の扉を開こうか迷っていたそうです。
私のことは夜間の専門学校の仲間としてしか意識が無かったので間違ってもらってしまったと思っていたそうです。
だからその後何のアプローチも無いことに少しがっかりしたそうです。
私の手紙はまだ大事にとってあるそうです。
素敵な女性ですが恋文は私が送ったその一通だけだそうです。
だからそれは女としての戦利品なのだそうです。
結婚するまでに何人かの男性とお付き合いしたそうですが、恋文をもらった時のようなときめきは二度と無かったそうです。
恋文の内容は全く覚えていません。でもときめきの波動は伝わっていたのかと知り嬉しくなりました。
新宿御苑前の日本茶の喫茶店で思い出をすすっているような特別な時間を過ごしました。
私の手紙を戦利品にしていただいて有り難うございます。
また書いてみようかと思う私がいます。
by mash-cosme
| 2011-04-20 19:26
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