王朝文学からキレイを学ぶ♪
2012年 03月 06日
平安文学(主に日記)を読むと黒髪を切って尼さんになるシーンがよく出てきます。
私は剃髪を想像していましたが実は長い髪を切っただけなのでした。
今の女性のセミロング程度と思われます。
つまり平安女性にとって長い黒髪は女そのものだったのです。
キレイは女の命というわけです。
黒髪で自己の存在理由を主張したとも言えます。
現代女性は個性を思う存分表現してキレイを楽しんでいるのですが、平安女性のような存在理由を表現できていないように思います。
それは平安女性が黒髪に宿した生命というダイナミックスを現代女性が持たないからではないでしょうか。
勿論男もそうですが…
生命の発露としてのキレイを王朝文学から学んでみては如何でしょうか。
私は剃髪を想像していましたが実は長い髪を切っただけなのでした。
今の女性のセミロング程度と思われます。
つまり平安女性にとって長い黒髪は女そのものだったのです。
キレイは女の命というわけです。
黒髪で自己の存在理由を主張したとも言えます。
現代女性は個性を思う存分表現してキレイを楽しんでいるのですが、平安女性のような存在理由を表現できていないように思います。
それは平安女性が黒髪に宿した生命というダイナミックスを現代女性が持たないからではないでしょうか。
勿論男もそうですが…
生命の発露としてのキレイを王朝文学から学んでみては如何でしょうか。
by mash-cosme
| 2012-03-06 21:12
| 美肌
|
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