脂質二重層の修復…♪
2010年 10月 09日
膜タンパクという聞きなれない構造の話を簡単にします。
そもそも細胞は水の中に浮遊していると言ってよく、その水である細胞外液と混じることはありません。
しかし細胞が生きていくには栄養を取り込み老廃物を排出しなければならないのです。
この膜は脂質のシートが二枚重なった構造をしています。
最近の化粧品のCMを見ているとこの二重層の分子配列を修復すると誤解を与える表現があり驚きます。
生体の構造の基本である細胞を化粧品が修復するようなことは絶対にありません。
肌の保水力は皮脂膜という生体の排泄物がつくるものであり化粧品がつくるものではありません。
化粧品がつくる保水力や保湿力は一時的な感触でありその場しのぎに過ぎません。
界面活性剤でこれを壊し化粧品の油性成分で疑似皮膜をあたかも肌を修復したような勘違いをさせる化粧品に注意が必要です。
私の創る化粧品は肌に吸収することはありません。吸収させてはいけないのです。
あくまでも皮脂膜の修復を助けるだけのものです。後は肌自身が生理作用で回復するのです。
そもそも細胞は水の中に浮遊していると言ってよく、その水である細胞外液と混じることはありません。
しかし細胞が生きていくには栄養を取り込み老廃物を排出しなければならないのです。
この膜は脂質のシートが二枚重なった構造をしています。
最近の化粧品のCMを見ているとこの二重層の分子配列を修復すると誤解を与える表現があり驚きます。
生体の構造の基本である細胞を化粧品が修復するようなことは絶対にありません。
肌の保水力は皮脂膜という生体の排泄物がつくるものであり化粧品がつくるものではありません。
化粧品がつくる保水力や保湿力は一時的な感触でありその場しのぎに過ぎません。
界面活性剤でこれを壊し化粧品の油性成分で疑似皮膜をあたかも肌を修復したような勘違いをさせる化粧品に注意が必要です。
私の創る化粧品は肌に吸収することはありません。吸収させてはいけないのです。
あくまでも皮脂膜の修復を助けるだけのものです。後は肌自身が生理作用で回復するのです。
by mash-cosme
| 2010-10-09 15:49
|
Comments(0)