フルボ酸とフラーレン♪
2011年 05月 15日
細い髪で地毛が赤く撥水性の癖毛はどんな処置をしても改善出来ませんでした。
特に縮毛矯正を望まれるお客様のことを思うと何とかしたいという気持ちはありました。
フミン物質(動植物特に落ち葉が分解されて水に溶けて土壌に含まれた有機物)の中のペーハーに関係なく水に溶解するフルボ酸と炭素C60フラーレンに注目しました。
フラーレンはお米のふっくらした水分量に関係していることとフルボ酸が毛髪中の金属イオンと反応して水分量のコントロールが可能になるのではという仮説を建てました。
後はひたすら実験と仮説の軌道修正を繰り返しました。
縮毛矯正において短時間で一切の熱処理をしないで毛髪の水分量を上げることが可能になったとしたら…
美容界の縮毛矯正に貢献出来るものと信じています。
然るに美容メーカーの方々は従来のアイロン熱処理の縮毛矯正を辞める覚悟が必要です。
毛髪は活きた細胞です。熱処理という美容技術の終焉を望む者の研究に目を向けて欲しいものです。
特に縮毛矯正を望まれるお客様のことを思うと何とかしたいという気持ちはありました。
フミン物質(動植物特に落ち葉が分解されて水に溶けて土壌に含まれた有機物)の中のペーハーに関係なく水に溶解するフルボ酸と炭素C60フラーレンに注目しました。
フラーレンはお米のふっくらした水分量に関係していることとフルボ酸が毛髪中の金属イオンと反応して水分量のコントロールが可能になるのではという仮説を建てました。
後はひたすら実験と仮説の軌道修正を繰り返しました。
縮毛矯正において短時間で一切の熱処理をしないで毛髪の水分量を上げることが可能になったとしたら…
美容界の縮毛矯正に貢献出来るものと信じています。
然るに美容メーカーの方々は従来のアイロン熱処理の縮毛矯正を辞める覚悟が必要です。
毛髪は活きた細胞です。熱処理という美容技術の終焉を望む者の研究に目を向けて欲しいものです。
Commented
by
志賀
at 2011-05-16 23:52
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アイロン処理は本当に辞めないとですね。マッシュ先生が開発してくれた製品を使いわけて、ノンアイロン、ノンシリコン施術で癖とダメージを同時に改善できるメニューに成功しています!マッシュ先生のおかげです☆縮毛でも完全に改善できます!興味がある美容師さんはお問い合わせ下さ~い。もうアイロン矯正は必要ありません。
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by mash-cosme
| 2011-05-15 16:32
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Comments(1)